HIV/AIDS(エイズえいず)はみんなに関係かんけいがあります。

  • 2018ねんがつから2019ねんがつまつまでに、東京都とうきょうとで422にんの人ひとがHIVに感染かんせんしていることがわかりました。このかず日本にほん全国ぜんこくのHIVに感染かんせんしたひとかずのおよそ1/3です。
  • 東京都とうきょうとあたらしくHIVに感染かんせんしていることがわかったひとの81.0%が日本にほん国籍こくせき男性だんせいでした。74.4%のひと男性だんせい男性だんせいせい行為こういsexual activityでHIVに感染かんせんしました。

HIVは何歳なんさいでも感染かんせんします(からだはいります)。



※HIVに感染かんせんする・・・HIVがからだはいります。
※AIDS(エイズえいず)になる・・・HIVがからだはいります。HIVのせいでからだ免疫力めんえきりょく病気びょうきからからだまもちから)ががります。免疫力めんえきりょくがって、色々いろいろ病気びょうきになった状態じょうたいです。

2018ねん梅毒ばいどくだとわかったひとかずいままでで2番目ばんめおおかったです。


  • 2018ねんあたらしく梅毒ばいどくになったひとかずいままでで2番目ばんめおおかったです。男性だんせい女性じょせいも20さいから49さい梅毒ばいどくえています。
  • 2018ねん東京都とうきょうとで1775にんひとあたらしく梅毒ばいどくだとわかりました。2017ねんより17にんりました。しかし、いままでで2番目ばんめおおかったです。
  • 男性だんせい男性だんせい性行せいこう(sexual activity)で病気びょうきになったひとおおかったです。しかし、男性だんせい女性じょせい性行せいこう病気びょうきになったひとがとてもえています。2018ねん女性じょせいかず男性だんせい女性じょせい性行せいこう梅毒ばいどくになった女性じょせい)が男性だんせいかず男性だんせい男性だんせい性行せいこう梅毒ばいどくになった男性だんせい)よりおおかったです。

梅毒ばいどくになった男性だんせいは、20さいから49さいおおいです。
梅毒ばいどくになった女性じょせいは、20さいから29さいでとてもえています。
梅毒ばいどくにならないために、パートナー(partner)と病気びょうきになっていないかたしかめてほしいです。
パートナー(partner)と一緒いっしょ検査けんさってください。
検査けんさ保健所ほけんじょ検査けんさ相談室そうだんしつですることができます。(HIVの検査けんさもすることができます)

梅毒ばいどくについて

予防よぼう病気びょうきにならないようにをつける)することができます。

HIVに感染かんせんからだはいること)しないように、コンドームをただしく使つかってください。
(コンドームをただしく使つかうために、ここをみてください。

検査けんさ感染かんせんしているかどうか調しらべます)がとても大切たいせつです。

HIVに感染かんせんした(からだはいった)あと、病院びょういんかないとAIDS(エイズえいず)になります。
HIVに感染かんせんしたあとは、数年すうねん数十年すうじゅうねんは、症状しょうじょうがほとんどありません。
だから、HIVの検査けんさをしてください。検査けんさをしたら、HIVがからだにあるかどうかがわかります。
はやつけることがとても大切たいせつです。はや病院びょういんって、くすりむと、AIDS(エイズえいず)にならないようにすることができます。心配しんぱいひとは、検査けんさをしてください。
保健所ほけんじょ検査けんさ相談室そうだんしつ検査けんさけることができます。
検査けんさでは、あなたの名前なまえはいりません。無料むりょう(0えん)で検査けんさすることができます。


このページは、平成31年度厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業
「HIV検査と医療へのアクセス向上に資する多言語対応モデルの構築に関する研究」の協力のもとに作成されました。